「相声」演者・西田聡氏の当事務所訪問
令和8年2月24日
2月4日、浜田伸子・在大連領事事務所所長は、当事務所を来訪した「相声(シャンション)」演者の西田聡氏と交流し、前日に大連日本人学校で実施された特別授業の振り返りや今後の日中文化交流の展望について意見交換を行いました。
西田聡氏は、かつて小学3年生の頃に京都府舞鶴市の吹奏楽団メンバーとして初めて大連を訪れて以来、茶道や日本舞踊の披露を通じて大連市民との交流を深め、大連市より「中日青少年交流友好小使者(ジュニア大使)」の称号を授与されるなど、幼少期から日中の架け橋として活動してきました。
その後、北京語言大学への留学を機に、中国の伝統話芸「相声」の世界に魅了され、「相声」表演芸術家の丁広泉(ディン・グアンチュエン)氏に師事、現在は「相声」演者として、舞台出演やコラム執筆など、言葉の壁を超えたお笑いを通じた文化交流に尽力しています。
意見交換の中で、西田氏は昨今の活動環境に触れつつ、今できることをやろうという思いで大連日本人学校の特別授業に臨んだこと、日本語で児童達に語る経験が自身にとっても学びとなったことなどを語りました。また、今後もお世話になった大連の方々へ恩返しをすべく、文化活動を通じた日中の相互理解に取り組む意気込みを述べました。
浜田所長は、大連日本人学校の児童達の目線に立って内容を工夫し、貴重な機会を創出しした西田氏に、感謝の意を表するとともに、引き続きの活動に対する期待を述べました。
3日、大連日本人学校の中国文化・中国語の授業「連連タイム」において開催された特別授業では、小学部において低学年(1~3年生)と高学年(4~6年生)に分かれたプログラムが実施されました。
低学年では、相声で使われる楽器「快板(クアイバン)」の体験を中心に、リズムに合わせて音を出し、中国文化の楽しさを肌で感じる躍動感あふれる授業となりました。

低学年の授業の様子

高学年の授業の様子

西田聡・相声演者(右から2人目)
吉田浩規・大連日本人学校校長(左から2人目)
多田佳代・同学校小学部主任(左)
久志拓文・大連領事事務所副領事(右)

西田氏(右から2人目)
浜田伸子・大連領事事務所所長(左から2人目)
西田聡氏は、かつて小学3年生の頃に京都府舞鶴市の吹奏楽団メンバーとして初めて大連を訪れて以来、茶道や日本舞踊の披露を通じて大連市民との交流を深め、大連市より「中日青少年交流友好小使者(ジュニア大使)」の称号を授与されるなど、幼少期から日中の架け橋として活動してきました。
その後、北京語言大学への留学を機に、中国の伝統話芸「相声」の世界に魅了され、「相声」表演芸術家の丁広泉(ディン・グアンチュエン)氏に師事、現在は「相声」演者として、舞台出演やコラム執筆など、言葉の壁を超えたお笑いを通じた文化交流に尽力しています。
意見交換の中で、西田氏は昨今の活動環境に触れつつ、今できることをやろうという思いで大連日本人学校の特別授業に臨んだこと、日本語で児童達に語る経験が自身にとっても学びとなったことなどを語りました。また、今後もお世話になった大連の方々へ恩返しをすべく、文化活動を通じた日中の相互理解に取り組む意気込みを述べました。
浜田所長は、大連日本人学校の児童達の目線に立って内容を工夫し、貴重な機会を創出しした西田氏に、感謝の意を表するとともに、引き続きの活動に対する期待を述べました。
3日、大連日本人学校の中国文化・中国語の授業「連連タイム」において開催された特別授業では、小学部において低学年(1~3年生)と高学年(4~6年生)に分かれたプログラムが実施されました。
低学年では、相声で使われる楽器「快板(クアイバン)」の体験を中心に、リズムに合わせて音を出し、中国文化の楽しさを肌で感じる躍動感あふれる授業となりました。

低学年の授業の様子
高学年では、西田氏が日本人として中国で生活する中で経験した葛藤や、社会情勢の変化に揺れ動いた自身の考えや思いをテーマにした講話が行われました。
特に、高学年の授業では、「人を国籍や属性というラベルで判断するのではなく、一人ひとりを個人として見ることの大切さ」を、西田氏自身の体験をもとに平易な言葉で伝えていました。時に苦難も経験し、乗り越えながら相声演者として活動を続ける西田氏の言葉に、会場では涙をぬぐう保護者の方々の姿も見られ、会場全員に響いた授業となりました。
特に、高学年の授業では、「人を国籍や属性というラベルで判断するのではなく、一人ひとりを個人として見ることの大切さ」を、西田氏自身の体験をもとに平易な言葉で伝えていました。時に苦難も経験し、乗り越えながら相声演者として活動を続ける西田氏の言葉に、会場では涙をぬぐう保護者の方々の姿も見られ、会場全員に響いた授業となりました。

高学年の授業の様子

西田聡・相声演者(右から2人目)
吉田浩規・大連日本人学校校長(左から2人目)
多田佳代・同学校小学部主任(左)
久志拓文・大連領事事務所副領事(右)

西田氏(右から2人目)
浜田伸子・大連領事事務所所長(左から2人目)