当事務所次席領事がパナソニック中国大連新オフィス「松下集団大連集智空間」開設式典に出席

令和7年12月8日
11月20日、米田麻衣・在大連領事事務所次席領事は、大連市内で行われたパナソニック中国大連新オフィス「松下集団大連集智空間」開設式典に出席しました。  
 
開設式典には、本間哲朗・パナソニック ホールディングス代表取締役副社長(グループ中国・北東アジア総代表)、片岡龍彦・パナソニック グローバル調達有限公司総経理を始め同社のグループ企業及び関係企業など関係者約40名が参加しました。
 
本間副社長は、大連が豊富な人材と良好なビジネス環境を備えていることを指摘し、今後もパナソニックの中国事業の重要拠点として機能を強化する方針である旨の挨拶を行いました。


 挨拶する本間副社長

米田次席領事は、販売、購買、物流などの機能が集約され、人材及び面積が拡充された新オフィスの開設を契機として、パナソニックの中国ビジネスの益々の発展、日本と大連市との経済交流の更なる深化を祈念する旨の祝辞を述べました。


挨拶をする米田次席

続いて、新オフィス開設を記念し風船を飛ばすセレモニーが行われました。


 本間哲朗・パナソニック ホールディングス代表取締役副社長(中央)
 片岡龍彦・パナソニック グローバル調達有限公司総経理(左側から1番目)
李国新・大連申貿大厦有限公司総経理(右側から1番目)
 中村大智郎・大連日本商工会会長(右側から2番目)
米田次席(左側から2人目)
 
その後、片岡達彦・パナソニック グローバル調達有限公司総経理から、今後、大連を重要拠点として、組織体制を強化し、強固なサプライチェーン構築と地域経済発展に貢献していく旨の挨拶がありました。


挨拶する片岡総経理

松下集団大連集智空間は、パナソニックグループの中国における調達・物流・販売機能の中核を担う戦略拠点の一つとして、複数法人の機能が集結する統合型オフィスです。