NPO法人「こどもたちのアジア連合」関係者が当事務所を訪問

令和7年11月12日
6月30日及び8月15日、浜田伸子・同事務所所長及び米田麻衣・在大連領事事務所次席領事は、それぞれ当事務所を来訪した金花子・NPO法人「こどもたちのアジア連合」大連代表一行及び辻英之・衆議院議員兼同団体顧問と意見交換を行いました。
 
NPO法人「こどもたちのアジア連合」が主催する「Kids’Asian Unionアジア青少年キャンプ」は、持続可能な北東アジア地域の構築に寄与するため、野外活動を通じ、こども達が国境や文化を越えてお互いの違いを理解し、信頼関係を築くことを目的として実施されています。
 
それぞれの日に行われた懇談の中で、金花子・NPO法人「こどもたちのアジア連合」大連代表一行及び辻英之・衆議院議員より、本年の「Kids’Asian Union in大連」の活動紹介が行われ、浜田所長及び米田次席領事は、同取組は青少年が国境を越えた友情を育む有意義な教育プログラムであり、当事務所としてもできるだけサポートを行う旨述べました。


金花子・NPO法人「こどもたちのアジア連合」大連代表一行の当事務所訪問
 左から:土田和希土・NPO法人「こどもたちのアジア連合」顧問
村上忠明・同代表理事
米田麻衣・在大連領事事務所次席領事
金花子・NPO法人「こどもたちのアジア連合」大連代表
啜暁麗・同大連事務所職員
Kim Hyun Hoon・同ソウル代表


辻英之・衆議院議員兼NPO法人「こどもたちのアジア連合」顧問の当事務所訪問

 
本年の「Kids’Asian Union in大連」(8月13~18日実施)には、日本、中国、韓国、モンゴルから、105名の青少年の皆さんが参加し、6日間、大連金石灘の美しい自然環境の下、共に野外活動をしたり、音楽会を開いたり、料理をしたりして過ごすなど、深い友情を育みました。
 
  

  
レクリエーションの様子

  
こども達が互いのトートバッグに書きあったメッセージ

 
キャンプ最終日前日の夜に行われたフェアウェルパーティーでは、6日間を共に過ごし各国の青少年達は、別れを惜しみ再会を誓い合いました。


集合写真