当事務所代表が第33回「大連杯」国際青年服装デザインコンテスト決勝大会、 「2025年中国(大連)国際服装紡績品博覧会開幕式」及び 魯美・文化国際服装学院及び日本文化服装学院優秀作品発表会に出席
令和7年7月23日
6月25日及び26日、浜田伸子・在大連領事事務所所長は、大連市政府からの招待を受け、第33回「大連杯」国際青年服装デザインコンテスト決勝大会及び「2025年中国(大連)国際服装紡績品博覧会開幕式」に出席しました。また、28日、元成副領事が魯美・文化国際服装学院及び日本文化服装学院優秀作品発表会に出席しました。
25日に決勝が行われた「大連杯」国際青年服装デザインコンテストは、中国ファッションデザイナー協会と大連市工業情報化局が毎年共催しているものであり、青年デザイナーが才能を発揮する場として、今回は、全世界から応募のあった1000件近くの作品の中から、予選を勝ち抜いた30組の作品が決勝を競う大会となりました。

会場の様子

決勝大会の出展作品
本大会では、日本からも、マロニエファッションデザイン専門学校の龍田涼香さんの「一葉知秋」及び大阪文化服装学院の熊内匠さんの「LIFE」の作品がそれぞれ勝ち残り、優秀賞を受賞しました。


マロニエファッションデザイン専門学校の龍田涼香さんの作品「一葉知秋」


大阪文化服装学院の熊内匠さんの作品「LIFE」


優秀賞受賞者の記念撮影
左:大阪文化服装学院・熊内匠さん
右:マロニエファッションデザイン専門学校・龍田涼香さん



作品出展の舞台裏の様子

記念写真
左から:大内綺香・マロニエファッションデザイン専門学校副担任
加藤圭太・大阪文化服装学院常務理事、副校長
浜田所長
大西洋市・協同組合関西ファッション連合理事
また、翌26日には、「2025年中国(大連)国際服装紡績品博覧会開幕式」が大連海昌・東方水城で開催され、国内外からのゲストや出展企業代表、各国のファッションデザイナーなどが参加し、熊茂平・大連市委書記による開幕宣言、王利波・遼寧省副省長など中国政府関係者の挨拶、AIロボットも参加するファッションショーなどが行われたほか、前日に決勝が行われた第33回「大連杯」国際青年服装デザインコンテストの金賞受賞者の表彰式が注目を集めました。

会場の様子

AIロボットによるファッションショー

第33回「大連杯」国際青年服装デザインコンテストの金賞受賞者の表彰
開幕式の終了後、浜田所長は現地メディアのインタビューに答え、本年の国際服装紡績品博覧会の開幕式は、現在の中国及び大連を象徴しエッジが効いた内容であり、前日の「大連杯」国際青年服装デザインコンテスト決勝大会では、学生の皆さんが、それぞれの思いをファッションに込めて表現した点に感動した旨述べました。

現地メディアによるインタビューに答える浜田所長
当博覧会は今年で第34回目の開催で、6月27日から29日まで、大連国際会議センターで「ファッションと科学技術」をテーマに開催されました。会場では国内展示エリアと海外展示エリアが設置され、展示面積は5000平方メートル余り、国内外の出展者50社以上、ブランド総数150社以上が各ブースにて最新商品の紹介を行ったほか、中国国内外からの700名余りの業界リーダー、ブランドの代表及びデザイナーがファッションの展示やショー、フォーラムを開催しました。
その後28日、元成副領事は大連東関街芸術区で開催された、魯美・文化国際服装学院及び日本文化服装学院の優秀作品発表会に出席しました。同発表会は「海」をテーマとして開催され、東洋思想と現代デザインの融合をコンセプトとした教師と生徒の共同作品が発表されました。

会場の様子



発表作品
また席上、魯迅美術学院が主催し、魯美・文化国際服装学院が実施する第一回『東北アジア「AI時尚創想未来」ファッションデザイン大会』の開幕セレモニーが実施されました。同大会は、世界各地からデザイナーが参加し、人工知能の技術を駆使してファッションデザインのすべての工程を行うもので、伝統的なファッション創作を革新することを目指しています。

第一回『東北アジア「AI時尚創想未来」ファッションデザイン大会』の開幕セレモニー
左から:蒋卓・魯美・文化国際服装学院院長
元成副領事
鄭暁傑・大連市工業情報化局副局長
劉琳・中国国際貿易促進委員会大連市分会書記
趙楽天・大連市文化旅遊局二級巡視員
胡冬梅・大連服装紡績協会会長
谷祖魁・魯迅美術学院大連校区管理弁公室主任
孫宇氷・魯迅美術学院国際服装学院党総支書記
魯美・文化国際服装学院は2012年に中国魯迅美術学院と日本文化学園文化服装学院が共同で設立したファッションデザイン専門の教育プロジェクトであり、中国魯迅美術学院の学生による日本文化学園文化服装学院への留学や、日本文化学園文化服装学院から同学院への教師の派遣等を通じて、質の高いファッションデザイン教育を行っています。また毎年、学生の卒業作品を中国国際大学生ファッションウィークへ出展しており、同大会で多くの賞を受賞しています。
25日に決勝が行われた「大連杯」国際青年服装デザインコンテストは、中国ファッションデザイナー協会と大連市工業情報化局が毎年共催しているものであり、青年デザイナーが才能を発揮する場として、今回は、全世界から応募のあった1000件近くの作品の中から、予選を勝ち抜いた30組の作品が決勝を競う大会となりました。

会場の様子

決勝大会の出展作品
本大会では、日本からも、マロニエファッションデザイン専門学校の龍田涼香さんの「一葉知秋」及び大阪文化服装学院の熊内匠さんの「LIFE」の作品がそれぞれ勝ち残り、優秀賞を受賞しました。



マロニエファッションデザイン専門学校の龍田涼香さんの作品「一葉知秋」



大阪文化服装学院の熊内匠さんの作品「LIFE」



優秀賞受賞者の記念撮影
左:大阪文化服装学院・熊内匠さん
右:マロニエファッションデザイン専門学校・龍田涼香さん




作品出展の舞台裏の様子

記念写真
左から:大内綺香・マロニエファッションデザイン専門学校副担任
加藤圭太・大阪文化服装学院常務理事、副校長
浜田所長
大西洋市・協同組合関西ファッション連合理事
また、翌26日には、「2025年中国(大連)国際服装紡績品博覧会開幕式」が大連海昌・東方水城で開催され、国内外からのゲストや出展企業代表、各国のファッションデザイナーなどが参加し、熊茂平・大連市委書記による開幕宣言、王利波・遼寧省副省長など中国政府関係者の挨拶、AIロボットも参加するファッションショーなどが行われたほか、前日に決勝が行われた第33回「大連杯」国際青年服装デザインコンテストの金賞受賞者の表彰式が注目を集めました。

会場の様子

AIロボットによるファッションショー

第33回「大連杯」国際青年服装デザインコンテストの金賞受賞者の表彰
開幕式の終了後、浜田所長は現地メディアのインタビューに答え、本年の国際服装紡績品博覧会の開幕式は、現在の中国及び大連を象徴しエッジが効いた内容であり、前日の「大連杯」国際青年服装デザインコンテスト決勝大会では、学生の皆さんが、それぞれの思いをファッションに込めて表現した点に感動した旨述べました。

現地メディアによるインタビューに答える浜田所長
当博覧会は今年で第34回目の開催で、6月27日から29日まで、大連国際会議センターで「ファッションと科学技術」をテーマに開催されました。会場では国内展示エリアと海外展示エリアが設置され、展示面積は5000平方メートル余り、国内外の出展者50社以上、ブランド総数150社以上が各ブースにて最新商品の紹介を行ったほか、中国国内外からの700名余りの業界リーダー、ブランドの代表及びデザイナーがファッションの展示やショー、フォーラムを開催しました。
その後28日、元成副領事は大連東関街芸術区で開催された、魯美・文化国際服装学院及び日本文化服装学院の優秀作品発表会に出席しました。同発表会は「海」をテーマとして開催され、東洋思想と現代デザインの融合をコンセプトとした教師と生徒の共同作品が発表されました。

会場の様子





発表作品
また席上、魯迅美術学院が主催し、魯美・文化国際服装学院が実施する第一回『東北アジア「AI時尚創想未来」ファッションデザイン大会』の開幕セレモニーが実施されました。同大会は、世界各地からデザイナーが参加し、人工知能の技術を駆使してファッションデザインのすべての工程を行うもので、伝統的なファッション創作を革新することを目指しています。

第一回『東北アジア「AI時尚創想未来」ファッションデザイン大会』の開幕セレモニー
左から:蒋卓・魯美・文化国際服装学院院長
元成副領事
鄭暁傑・大連市工業情報化局副局長
劉琳・中国国際貿易促進委員会大連市分会書記
趙楽天・大連市文化旅遊局二級巡視員
胡冬梅・大連服装紡績協会会長
谷祖魁・魯迅美術学院大連校区管理弁公室主任
孫宇氷・魯迅美術学院国際服装学院党総支書記
魯美・文化国際服装学院は2012年に中国魯迅美術学院と日本文化学園文化服装学院が共同で設立したファッションデザイン専門の教育プロジェクトであり、中国魯迅美術学院の学生による日本文化学園文化服装学院への留学や、日本文化学園文化服装学院から同学院への教師の派遣等を通じて、質の高いファッションデザイン教育を行っています。また毎年、学生の卒業作品を中国国際大学生ファッションウィークへ出展しており、同大会で多くの賞を受賞しています。