「第34回大連アカシア祭り」開幕式及び歓迎レセプション及び 「日中文化交流の夕べ」への当事務所代表の出席
令和7年5月27日
5月17日夜、大連市東港音楽噴水広場にて、大連市政府主催の「第34回大連アカシア祭り」開幕式及び歓迎レセプションが、また、18日夜には大連市文化旅遊局主催の「日中文化交流の夕べ」がそれぞれ開催され、浜田伸子・在大連領事事務所所長が出席しました。
5月17日夜の「第34回大連アカシア祭り」開幕式及び歓迎レセプションでは、冒頭、陳紹旺・大連市長より、国内外からの参加者を歓迎するとともに、アカシア祭りを通じてロマン溢れる大連の魅力を体験して欲しい旨挨拶があり、続けて、熊茂平・大連市党委書記による開会宣言が行われました。
同開幕式には日本から達増拓也・岩手県知事が日本側来賓代表として挨拶したほか、鴨田秋津・京都府舞鶴市長、JETRO大連事務所、大連日本商工会、大連及び上海に駐在する地方自治体事務所関係者や日系企業関係者が多数出席しました。また、日本以外に韓国、カザフスタン、ポルトガル、香港、ベラルーシ、ロシアなどの各国・地域の来賓のほか、大連の市民1000人以上が参加しました。

会場が設置された大連市東港音楽噴水広場

会場の様子

主賓席の様子
左手前から時計回りに:
(1人目)古賀克己・NPO法人日本海国際交流センター理事長
(2人目)浜田所長
(4人目)鴨田秋津・京都府舞鶴市長
その後、開幕式では、日本、中国、韓国、ロシア、ポルトガルの演目が行われ、日本からは、舞鶴市の「悳華 (しんか) クレインズ '舞太鼓」が出演しました。

「悳華 (しんか) クレインズ '舞太鼓」による太鼓演奏
また、開幕式後の歓迎レセプションでは、日中双方による演奏が行われ、日本からは、「こうべ邦楽ワークショップ」が出演し、「日中音の懸け橋」及び「春の海」を演奏しました。
「日中音の懸け橋」は、作曲家高橋久美子氏によって編曲された、こうべ邦楽ワークショップのオリジナル曲です。2028年に迎える日中平和条約締結50周年を記念し、日中両国に馴染みのある曲を編曲した内容となっており、音楽を通じて、両国間に友好と平和の橋を懸けていきたいとの思いで演奏されました。

「こうべ邦楽ワークショップ」による邦楽演奏
「日中音の懸け橋」
翌18日には、東港音楽噴水広場の同会場にて、「日中文化交流の夕べ」が開催され、500人以上の観衆が集まる中、「こうべ邦楽ワークショップ」及び「悳華 (しんか) クレインズ '舞太鼓」が、再び出演を行い、会場を魅了しました。

会場の様子

主賓席の様子
前列左から:浜田所長
張宝勤・大連市文化旅遊局芸術処処長


「こうべ邦楽ワークショップ」による邦楽演奏
(動画は以下のページから)
https://mp.weixin.qq.com/s/WbnRNOs8A8C26-TMsj5Ufg?poc_token=HCVFNGijzmaFdpoH4Oe6ufi_n46Yvu2i0FNkdVEK

「悳華 (しんか) クレインズ '舞太鼓」による太鼓演奏
(動画は以下のページから)
https://mp.weixin.qq.com/s/WbnRNOs8A8C26-TMsj5Ufg?poc_token=HCVFNGijzmaFdpoH4Oe6ufi_n46Yvu2i0FNkdVEK

熱気に包まれる会場

「こうべ邦楽ワークショップ」から在大連領事事務所に対する箏の寄贈
左6番目から:浜田所長
名村茂代・こうべ邦楽ワークショップ代表
「こうべ邦楽ワークショップ」は邦楽の普及と発展を目的に2000 年1月に発足し、日本の伝統芸能である邦楽への理解を推進することを活動目的としています。邦楽を次世代に継承するため、子供たちへの邦楽教育に取組んでいるほか、近年は海外での演奏も活発に行い、日本の邦楽の素晴らしさを世界に向けて発信しています。

「第34回大連アカシア祭り」歓迎レセプションでの演奏後の集合写真
こうべ邦楽ワークショップ」
前列左から:王文勇・大連市文化旅遊局副局長
陳俊煒・大連市文化旅遊局国際交流合作処処長
单美娜・大連市文化旅遊局局長
名村茂代・こうべ邦楽ワークショップ代表
浜田所長

「日中文化交流ナイト」での演奏を控えての集合写真
「悳華 (しんか) クレインズ '舞太鼓」
5月17日夜の「第34回大連アカシア祭り」開幕式及び歓迎レセプションでは、冒頭、陳紹旺・大連市長より、国内外からの参加者を歓迎するとともに、アカシア祭りを通じてロマン溢れる大連の魅力を体験して欲しい旨挨拶があり、続けて、熊茂平・大連市党委書記による開会宣言が行われました。
同開幕式には日本から達増拓也・岩手県知事が日本側来賓代表として挨拶したほか、鴨田秋津・京都府舞鶴市長、JETRO大連事務所、大連日本商工会、大連及び上海に駐在する地方自治体事務所関係者や日系企業関係者が多数出席しました。また、日本以外に韓国、カザフスタン、ポルトガル、香港、ベラルーシ、ロシアなどの各国・地域の来賓のほか、大連の市民1000人以上が参加しました。

会場が設置された大連市東港音楽噴水広場

会場の様子

主賓席の様子
左手前から時計回りに:
(1人目)古賀克己・NPO法人日本海国際交流センター理事長
(2人目)浜田所長
(4人目)鴨田秋津・京都府舞鶴市長
その後、開幕式では、日本、中国、韓国、ロシア、ポルトガルの演目が行われ、日本からは、舞鶴市の「悳華 (しんか) クレインズ '舞太鼓」が出演しました。

「悳華 (しんか) クレインズ '舞太鼓」による太鼓演奏
また、開幕式後の歓迎レセプションでは、日中双方による演奏が行われ、日本からは、「こうべ邦楽ワークショップ」が出演し、「日中音の懸け橋」及び「春の海」を演奏しました。
「日中音の懸け橋」は、作曲家高橋久美子氏によって編曲された、こうべ邦楽ワークショップのオリジナル曲です。2028年に迎える日中平和条約締結50周年を記念し、日中両国に馴染みのある曲を編曲した内容となっており、音楽を通じて、両国間に友好と平和の橋を懸けていきたいとの思いで演奏されました。

「こうべ邦楽ワークショップ」による邦楽演奏
「日中音の懸け橋」
翌18日には、東港音楽噴水広場の同会場にて、「日中文化交流の夕べ」が開催され、500人以上の観衆が集まる中、「こうべ邦楽ワークショップ」及び「悳華 (しんか) クレインズ '舞太鼓」が、再び出演を行い、会場を魅了しました。

会場の様子

主賓席の様子
前列左から:浜田所長
張宝勤・大連市文化旅遊局芸術処処長


「こうべ邦楽ワークショップ」による邦楽演奏
(動画は以下のページから)
https://mp.weixin.qq.com/s/WbnRNOs8A8C26-TMsj5Ufg?poc_token=HCVFNGijzmaFdpoH4Oe6ufi_n46Yvu2i0FNkdVEK

「悳華 (しんか) クレインズ '舞太鼓」による太鼓演奏
(動画は以下のページから)
https://mp.weixin.qq.com/s/WbnRNOs8A8C26-TMsj5Ufg?poc_token=HCVFNGijzmaFdpoH4Oe6ufi_n46Yvu2i0FNkdVEK

熱気に包まれる会場
演奏終了後は、会場にて、「こうべ邦楽ワークショップ」から在大連領事事務所に対して、箏の寄贈式が行われました。

「こうべ邦楽ワークショップ」から在大連領事事務所に対する箏の寄贈
左6番目から:浜田所長
名村茂代・こうべ邦楽ワークショップ代表
「こうべ邦楽ワークショップ」は邦楽の普及と発展を目的に2000 年1月に発足し、日本の伝統芸能である邦楽への理解を推進することを活動目的としています。邦楽を次世代に継承するため、子供たちへの邦楽教育に取組んでいるほか、近年は海外での演奏も活発に行い、日本の邦楽の素晴らしさを世界に向けて発信しています。

「第34回大連アカシア祭り」歓迎レセプションでの演奏後の集合写真
こうべ邦楽ワークショップ」
前列左から:王文勇・大連市文化旅遊局副局長
陳俊煒・大連市文化旅遊局国際交流合作処処長
单美娜・大連市文化旅遊局局長
名村茂代・こうべ邦楽ワークショップ代表
浜田所長
「悳華 (しんか) クレインズ '舞太鼓」は舞鶴の女性で結成された和太鼓チームであり、各メンバーは仕事や子育て、孫の子守りをしながら、市内和太鼓団体による演奏イベントなど各種地域行事に活発に参加しています。大連にも累次に亘り訪問し、友好都市交流を行うなど、和太鼓の魅力を広く伝えています。

「日中文化交流ナイト」での演奏を控えての集合写真
「悳華 (しんか) クレインズ '舞太鼓」