当事務所代表が『国際都市友好交流協力及び 「東アジア文化都市10都市大連交流」イベント』に出席

令和7年5月23日
5月18日、浜田伸子・在大連領事事務所所長は、大連フラマホテルで行われた『国際都市友好交流協力及び「東アジア文化都市10都市大連交流」イベント』に出席しました。


会場の様子
 

本イベントは、大連アカシア祭りの一連のイベントの一つとして、日中韓3か国の「東アジア文化都市(※)」を含め、シンガポールなど計10か国の都市の代表団が参加し、文化観光PR、ビジネスマッチングなどの分野で、都市間協力をテーマとした交流が行われました。
 
同開幕式には、艾芳琳・遼寧省文化旅遊庁副庁長、李大民・大連市副市長が出席し、浜田所長をはじめとして、日本、韓国、シンガポールなどから来賓が招かれました。そのうち日本からは、下平幸男・日本佐賀県観光連盟常務理事が代表して挨拶を行いました。


来賓紹介を受ける浜田所長


下平幸男・日本佐賀県観光連盟常務理事による挨拶

席上ではそのほか、各参加都市の観光PRが実施され、その中で、大阪市、沖縄県、北九州市、熊本県、佐賀県、富山県、福岡県、宮城県など日本の各都市からの観光PRも行われました。
 
日本の各参加都市からの観光PR

 
大阪市(大阪万博の紹介)            沖縄県

 
北九州市                 熊本県

 
佐賀県                  富山県 

 
福岡県                 宮城県

(※)「東アジア文化都市」は、日中韓文化大臣会合での合意に基づき、日中韓の3か国において文化・芸術による発展を目指す都市がそれぞれ選出されるものであり、東アジア域内の相互理解・連帯感の形成を促進するとともに、東アジアの多様な文化の国際的な発信力の強化を図ることが期待されています。大連市は昨2024年に中国から選出されており、日本からは本年、鎌倉市が東アジア文化都市に選出されています。