当事務所次席領事が「中日生態城・万衆雲倉」 第二回「斐亜杯」2025大連中日サッカー親善試合及び懇親会に出席

令和7年4月21日
4月13日、米田麻衣・在大連領事事務所次席領事は、大連海洋大学大黒石キャンパスにて行われた「中日生態城・万衆雲倉」第二回「斐亜杯」2025大連中日サッカー親善試合及び懇親会に出席しました。
 
同試合は大連海洋大学及び大連市中日経済合作交流協会が主催し、大連市人民対外友好協会、大連市文化旅遊局、大連市体育局、大連日本商工会の後援、大連中日生態示範新城、大連万衆雲倉科技孵化園有限公司、大連斐亜国際酒店の協賛の下で実施されました。
出場した大連海洋大学サッカーチームと大連で活動する「行雲FC」大連日本サッカーチームの双方チームの選手達は、実力が拮抗し観客が手に汗握る熱い試合を繰り広げ、最後は「行雲FC」大連日本サッカーチームが4対3で接戦を制しました。

  
廬昆・大連海洋大学校長助理による挨拶      耿志偉・審判長によるルール説明

  
関博宇・大連市体育局副局長による試合開始宣言 徐朝法・大連市中日経済合作交流協会会長によるキックオフ


試合の様子

  
大連海洋大学の学生サークルによる出し物


試合後に健闘を讃え合う両チームの選手達


中村大智郎・大連日本商工会会長による閉会挨拶


集合写真(赤ユニフォームが大連海洋大学チーム、
青ユニフォームが「行雲FC」大連日本サッカーチーム)

試合後に行われた懇親会では、衣慶燾・大連海洋大学党委書記、徐朝法・大連市中日経済合作交流協会会長、王文勇・大連市文化旅遊局副局長、岡田将・「行雲FC」大連日本サッカーチーム主将、米田麻衣・在大連領事事務所次席領事がそれぞれ挨拶を行いました。
 
米田次席領事は挨拶の中で、出場した両チームの選手の健闘を讃えつつ、日中のサッカー愛好者による本親善試合を昨年に引き続き今年も観戦できたのはとても喜ばしく、「スポーツには国境がない」という言葉を改めて肌で実感した旨述べ、今回の親善試合がきっかけとなり、日中両国のスポーツ交流がより一層進展していくことを期待する旨述べました。

 
衣慶燾・大連海洋大学党委書記による挨拶    徐朝法・大連市中日経済合作交流協会会長による挨拶

  
王文勇・大連市文化旅遊局副局長による挨拶  岡田将・「行雲FC」大連日本サッカーチーム主将による挨拶


米田次席領事による挨拶
 
行雲FCは1999年に発足したサッカークラブで、昨年は設立25周年を迎えました。初級者から上級者まで大連在住の日中双方のサッカー愛好者が集うアマチュアのクラブで、これまで中国華北地方の日系サッカーチームが出場する「華北CUP」に出場する等、積極的な活動を行っています。