領事事務所が舞踊家・梅川壱ノ介氏「日本舞踊と触れ合う交流会」を主催
令和7年3月28日
3月8日、当事務所は、日本舞踊家・梅川壱ノ介氏を講師に迎えて、大連日本人学校の児童及び保護者に向けて「日本舞踊と触れ合う交流会」を主催しました。
梅川壱ノ介氏は、東京バレエ団、歌舞伎俳優を経て、2016年に日本舞踊を基本とする舞踊家に転身し、師匠である人間国宝・坂東玉三郎氏の下で踊りから芸道に至るまで、修業の研鑽を積まれています。また、古典作品はもとより、現代アートとの融合作品、オーケストラとの共演、最近では鬼滅の刃やおとぎ話の桃太郎を題材に「絵本と日本舞踊」の融合作品など、様々なコラボレーションを手掛けています。

舞踊家・梅川壱ノ介氏
冒頭、領事事務所の浜田伸子所長は、今回の交流会が児童の皆さんにとって日本の伝統文化や舞踊の魅力に関心を持つきっかけになることを期待する旨述べました。

浜田所長による挨拶


長唄「宝船」


童謡「朧月夜」



梅川壱ノ介氏(左)と
金田一賢・大連槐城別墅有限公司総経理(右)による対談



子供達とのワークショップの様子

松田雄三・大連日本人学校校長による挨拶

左三人目から:
中村大智郎・大連日本商工会副会長、市内分会会長
浅井一郎・大連日本商工会学校理事長
梅川壱ノ介氏
浜田所長
松田雄三・大連日本人学校校長
長谷川典久・日本航空株式会社大連支店支店長
中山清志・大連日本人学校教頭
梅川壱ノ介氏は、東京バレエ団、歌舞伎俳優を経て、2016年に日本舞踊を基本とする舞踊家に転身し、師匠である人間国宝・坂東玉三郎氏の下で踊りから芸道に至るまで、修業の研鑽を積まれています。また、古典作品はもとより、現代アートとの融合作品、オーケストラとの共演、最近では鬼滅の刃やおとぎ話の桃太郎を題材に「絵本と日本舞踊」の融合作品など、様々なコラボレーションを手掛けています。

舞踊家・梅川壱ノ介氏
冒頭、領事事務所の浜田伸子所長は、今回の交流会が児童の皆さんにとって日本の伝統文化や舞踊の魅力に関心を持つきっかけになることを期待する旨述べました。

浜田所長による挨拶
交流会では、梅川氏の長唄「宝船」及び童謡「朧月夜」の演舞に続き、金田一賢・大連槐城別墅有限公司総経理との対談が行われました。続いて、梅川壱ノ介氏による日本舞踊ワークショップが行われ、参加した大連日本人学校の児童達は、普段の学校生活では中々触れる機会のない日本舞踊に興味津々で、すり足やお辞儀などに一生懸命に取り組みました。


長唄「宝船」


童謡「朧月夜」



梅川壱ノ介氏(左)と
金田一賢・大連槐城別墅有限公司総経理(右)による対談



子供達とのワークショップの様子

松田雄三・大連日本人学校校長による挨拶

左三人目から:
中村大智郎・大連日本商工会副会長、市内分会会長
浅井一郎・大連日本商工会学校理事長
梅川壱ノ介氏
浜田所長
松田雄三・大連日本人学校校長
長谷川典久・日本航空株式会社大連支店支店長
中山清志・大連日本人学校教頭
参加した児童からは、「梅川さんのお話から、ゆっくりと綺麗に見せる日本舞踊の踊り方を学んだ」、「着物を着て踊る姿がかっこよかった」などのコメントが寄せられました。