当事務所次席代表が大連嘉鴻武道館を訪問

令和6年10月24日
10月17日、米田麻衣・在大連領事事務所次席代表は、大連市甘井子区に所在する大連嘉鴻武道館を訪問しました。
 
この日は李鴻雁・大連嘉鴻武道館館長の恩師である石井勝義・福島県剣道連盟副理事長兼「春風館」館長(教士八段)が大連を訪問し、武道館の指導にあたりました。

  


石井八段による剣道指導の様子

稽古の冒頭、米田次席代表は、剣道を通じて日中両国の文化交流が行われていることは大変喜ばしく、ここで剣道を学ばれている方々が日本の方々との相互理解と友情を深め、日中交流の未来を担っていくことを祈念する旨述べました。
 大連嘉鴻武道館は2005年に開館し、剣道、合気道、居合道を教えており、小学生から社会人までの計65名の武道愛好者達が武道を通じた交流を深めています。
 
   
    米田次席代表による挨拶      道場の生徒と交流する米田次席代表


前列二列目の左二人目から、米田次席代表、石井勝義・日本福島県剣道連盟副理事長兼「春風館」館長、李鴻雁・大連嘉鴻武道館館長、戦琪文・天津武道館剣道部ヘッドコーチ
 
(大連嘉鴻武道館剣道部 ウィチャット公式アカウント)