「大連日中伝統文化交流シリーズ講座―『開物成務(かいぶつせいむ)・日本における儒家思想の伝播と解釈』講演会」を実施
令和6年10月15日
9月28日、当事務所は大連中日教育文化交流協会との共催で、享空間自然芸術療癒所にて、「大連日中伝統文化交流シリーズ講座」の第3回として、「開物成務・日本における儒家思想の伝播と解釈」講演会を実施しました。
本シリーズ講座は、日本と中国の伝統文化・伝統工芸をテーマとして、各分野の専門家から、日中両国の各伝統文化についての歴史、特徴及び異同について複数回にわたり掘り下げることを主旨としています。一連の講演を通じて、大連市民の方々が日本文化への関心と理解を深めると共に、日本各地の伝統工芸への見識や鑑賞能力を高めることを目的としています。
第3回目となる今回は、大連文化学者、大連儒学学会理事の高山氏を講師として招き、「開物成務・日本における儒家思想の伝播と解釈」とのテーマで、孔子を始めとする儒家の思想が、どのように日本に伝わり、どのように普及していったのか、また、近代における日中の儒学文化の交流にはどういったものがあるのかについて講演を行いました。講座には日中の儒家思想の交流に関心を有する大連市民を中心に約50名が参加しました。
冒頭、姫巍・大連中日教育文化交流協会副会長、王爽・享空間自然芸術館療法品牌代表の挨拶の他、浜田伸子・在大連領事事務所所長から、本講演会を通じて、日中の文化についての双方の理解が深まり、大連での日中の文化交流が一層活発に行われていくことを期待する旨述べました。
浜田所長の挨拶
姫巍・大連中日教育文化交流協会副会長の挨拶
王爽・享空間自然芸術館療法品牌代表の挨拶
高山・大連儒学学会理事による講演
(左5人目から、高山・大連文化学者兼大連儒学学会理事、浜田所長、姫巍・大連中日教育文化交流協会副会長、
右2番目から、李朝占・大連中日教育文化交流協会秘書長、王爽・享空間自然芸術館療法品牌代表)
本シリーズ講座は、日本と中国の伝統文化・伝統工芸をテーマとして、各分野の専門家から、日中両国の各伝統文化についての歴史、特徴及び異同について複数回にわたり掘り下げることを主旨としています。一連の講演を通じて、大連市民の方々が日本文化への関心と理解を深めると共に、日本各地の伝統工芸への見識や鑑賞能力を高めることを目的としています。
第3回目となる今回は、大連文化学者、大連儒学学会理事の高山氏を講師として招き、「開物成務・日本における儒家思想の伝播と解釈」とのテーマで、孔子を始めとする儒家の思想が、どのように日本に伝わり、どのように普及していったのか、また、近代における日中の儒学文化の交流にはどういったものがあるのかについて講演を行いました。講座には日中の儒家思想の交流に関心を有する大連市民を中心に約50名が参加しました。
冒頭、姫巍・大連中日教育文化交流協会副会長、王爽・享空間自然芸術館療法品牌代表の挨拶の他、浜田伸子・在大連領事事務所所長から、本講演会を通じて、日中の文化についての双方の理解が深まり、大連での日中の文化交流が一層活発に行われていくことを期待する旨述べました。
浜田所長の挨拶
姫巍・大連中日教育文化交流協会副会長の挨拶
王爽・享空間自然芸術館療法品牌代表の挨拶
高山・大連儒学学会理事による講演
(左5人目から、高山・大連文化学者兼大連儒学学会理事、浜田所長、姫巍・大連中日教育文化交流協会副会長、
右2番目から、李朝占・大連中日教育文化交流協会秘書長、王爽・享空間自然芸術館療法品牌代表)