当事務所代表による「大連市第35回『キヤノン杯』日本語弁論大会」への出席

令和6年9月30日
9月20日、浜田伸子・在大連領事事務所所長は、キヤノン大連事務機有限公司からの招待を受け、大連フラマホテルにて、「大連市第35回『キヤノン杯』日本語弁論大会」に出席しました。


主催者、来賓、大会参加者の集合写真

本弁論大会は大連市人民対外友好協会、キヤノン株式会社、佳能(中国)有限公司、佳能大連事務機有限公司が主催し、今回で35回目の開催を迎えました。大会では、肖盛峰・大連市人民対外友好協会会長、冷雪峰・大連市人民政府副市長、小澤秀樹・キヤノン株式会社副社長執行役員兼キヤノンアジアグループ統括責任者兼キヤノン中国社長・CEO、浜田隆・在瀋陽日本国総領事らが挨拶を述べたほか、大連を主とする遼寧省の5つの都市からの参加者約1万5千人の中から勝ち進んだ18名の選手が、小・中・高、大学生(日本語専攻・非日本語専攻)の部門に分かれ、スピーチを行いました。


主催者挨拶を述べる小澤秀樹・キヤノン株式会社副社長執行役員
兼キヤノンアジアグループ統括責任者兼キヤノン中国社長・CEO


主催者挨拶を述べる中川三千浩・キヤノン大連事務機有限公司董事長



来賓代表で挨拶を述べる浜田隆・在瀋陽日本国総領事

また、弁論大会終了後には出場選手らを交えた懇談会が実施され、浜田所長より、参加者一人一人のレベルの高い日本語スピーチを聞いて大変感動したこと、「キヤノン杯」が日本語を学ぶ学生にとって大きな目標となっており、大連市における日本語教育の発展に大きく寄与していることを実感したことや、選手がこの「キヤノン杯」決勝大会に参加したことを一つの大きな契機として、これからの日中交流の未来を担う人材に成長していくことを期待する旨述べました。
 

大会開催記念懇親会で挨拶を述べる浜田所長