当事務所代表による「2024年中国(大連)国際服装紡績品博覧会開幕式」への出席

令和6年9月25日
9月12日、浜田伸子・在大連領事事務所所長は、大連市政府からの招待を受け、大連東港音楽噴水広場で、「2024年中国(大連)国際服装紡績品博覧会開幕式」に出席しました。


開幕式の会場


列席した来賓
(右からカディア・イタリアモデナファッション協会事務局長、翟徳懐・遼寧省工業情報化庁副庁長、浜田所長、劉宏・大連市市委副書記、李強・工業情報化部消費品司司長、陳緑平・遼寧省人大常委会党組副書記、熊茂平・大連市委書記など)  
 
同博覧会は今年で第33回目の開催となり、9月13日から15日まで、大連世界博覧広場において「ファッションと科学技術2030」をテーマに開催されました。会場には国内展示エリアと海外展示エリアが設置され、展示面積は2.1万平方メートル、国内外の出展者400社以上、ブランド総数420社以上が各ブースにて最新商品の紹介を行いました。
12日の開幕式には、国内外からのゲストや出展企業、元GUCCHIのヘッドデザイナーでもある袴着淳一氏を始め各国のファッションデザイナーなど約500人の代表が参加し、陳紹旺・大連市長など中国政府関係者の挨拶、ファッションショーやドローンによるパフォーマンスが行われたほか、開幕式の中では、前日に決勝が行われた第32回「大連杯」国際青年服装デザインコンテストの授賞式が注目を集めました。コンテストでは、日本の大阪文化服装学院の長谷雪花さんも優秀賞を受賞しました。

  
         ドローンによるパフォーマンス                 ブランドによるファッションショー  

                         
                              大阪文化服装学院の長谷雪花さん(右から5人目)   コンテスト前の様子               

翌13日には、浜田所長は会場である大連世界博覧広場を訪れ、各出展ブースの視察を行いました。
 
       
                               会場エントランスにて       AIを導入したミシンの説明を受ける浜田所長                                 


大連外国語大学国際芸術学院のブースにて
(左から劉宏・大連外国語大学党委副書記兼校長、浜田所長)