当事務所代表による「中日(大連)精密健康診断交流センター除幕式」への出席

令和6年7月5日
7月3日、浜田伸子・在大連領事事務所所長は、大連市内の文熙ハイエンド健康診断センターで開催された「中日(大連)精密健康診断交流センター除幕式」に出席し、挨拶しました。
 
「中日(大連)精密健康診断交流センター」は、日本と大連間の医療、健康診断分野での交流と協力を推進するために、大連市中日経済合作交流協会と文熙腫瘤医院(大連)有限公司が共同して設立した交流プラットフォームです。


浜田所長 挨拶

浜田所長は、挨拶の中で、大連市内で質の高い医療サービスが提供されることは、大連市民並びに大連に居住する外国人の双方にとって、安心して生活を過ごす基盤になっていることを指摘するとともに、今般、「中日」の名を冠した交流センターが新たに開設したことを契機に、日本と大連との間で医療分野を含めた各分野での交流が更に促進されることを期待する旨挨拶しました。

 

除幕式の様子
徐朝法・大連市中日経済合作交流協会会長(左)
林世文・文熙腫瘤医院(大連)有限公司董事長(右)




集合写真
林世文・文熙腫瘤医院(大連)有限公司董事長(後列中央右)
初雪梅・同副院長(前列中央左)
徐朝法・大連市中日経済合作交流協会会長(後列左から4人目)
浜田所長(後列右から6人目)

除幕式の後、浜田所長は、林世文・文熙腫瘤医院(大連)有限公司董事長、初雪梅・同副院長の案内の下、文熙腫瘤医院文熙ハイエンド健康診断センター及び成大医院を視察しました。

   
医院内視察の様子
 
文熙ハイエンド健康診断センターは2021年の設立以来、オリンパスの内視鏡システムを始め、世界各地の先進的な医療設備を導入した健診を実施しているほか、大連医科大学附属第一医院、大連医科大学附属第二医院、大連大学附属中山医院、大連理工大学附属中心医院などから専門医を派遣しての検診を行っており、精密な医療サービスを提供しています。