当事務所代表による大連愛光汽車部品有限公司創立30年及び新工場落成記念式典への出席

令和6年6月17日
6月8日、浜田伸子・在大連領事事務所所長は、大連愛光汽車部品有限公司創立30年及び新工場落成記念式典に出席しました。
 
浜田所長は同記念式典に先立って、厳锋・大連愛光汽車部品有限公司企画本部長の案内の下、同社の車両用部品等の製造工場を視察しました。
 

同社の製品を視察する浜田所長
 
同工場視察後、浜田所長は同記念式典に出席し、挨拶しました。同記念式典には、倉永和男・大連愛光汽車部品有限公司董事長、于洋・金普新区管理員会副主任のほか、王大民・金普新区商務局局長、大連の開発区で事業展開している日系企業関係者及び大連愛光汽車部品有限公司社員等、約450名が参加しました。

 
浜田所長は挨拶の中で、大連愛光汽車部品有限公司の創立30周年という節目の年に、この度工場が無事落成したことにより、今後の生産活動が更に活発となり、大連市と日本との経済交流の発展に一層寄与されることを期待する旨述べました。

倉永董事長は、創立以来の紆余曲折等について紹介した上で、ローテクの技術を駆使して付加価値がある部品を創出し、如何に利益を生み出す部品加工が出来るかが企業を成長させるポイントである旨の挨拶を行いました。
 
倉永和男・大連愛光汽車部品有限公司董事長(左)
浜田伸子所長(右)

 
大連愛光汽車部品有限公司は、1994年に設立され、車両用配線止め絶縁金具クリップなどの自動車部品を中心に生産・販売しています。