「大連日中伝統文化交流シリーズ講座―中国伝統手工芸と日本金属工芸の交流と融合」を実施
令和6年6月11日
6月2日、当事務所は大連中日教育文化交流協会との共催で、大連万相福集文化空間にて、「大連日中伝統文化交流シリーズ講座」の第1回として、「中国伝統手工芸と日本金属工芸の交流と融合」を実施しました。
本シリーズ講座は、日本と中国の伝統文化・伝統工芸をテーマとして、本テーマをめぐる各分野の専門家から、日中両国の各伝統文化についての歴史、特徴及び異同について複数回に亘り掘り下げることを主旨としています。一連の講演を通じて、大連市民の方々が日本文化への関心と理解を深めると共に、日本各地の伝統工芸への見識や鑑賞能力を高めることを目的としています。
第一回目の今回は、王博・大連大学無形文化遺産研究センター伝統金工芸研究所特別招聘研究員を講師として招き、「中国伝統手工芸と日本金属工芸の交流と融合」とのテーマで実施しました。講座には日中の伝統工芸品に関心を有する大連市民を中心に約50名が参加しました。
冒頭、浜田伸子・在大連領事事務所所長から、本講演会を通じて、参加者が日本と中国の伝統工芸品の特徴や共通点を学び、工芸品への理解が深まることを期待する旨述べました。
その後、崔亜非・大連中日教育文化交流協会会長から、本講座をきっかけに、民間レベルでの日中文化交流が促進されることを期待する旨挨拶しました。
王博氏による講演では、日中両国の金属工芸品の製造方法の特徴や工芸品を媒介としたこれまでの両国間での交流等を紹介しました。
王博氏による講演終了後、禹瑾・岩手県大連経済事務所所長、張潇旸・星遠(大連)商貿有限公司部長、及び丸山雄哉・新潟県大連経済事務所所長、鄒青陽・同所長助理から岩手県、新潟県の伝統工芸品についての説明及び工芸品の紹介が行われました。
また、会場には岩手県、新潟県、富山県の伝統工芸品の展示がされ、参加者はそれぞれの工芸品鑑賞を行いました。


本シリーズ講座は、日本と中国の伝統文化・伝統工芸をテーマとして、本テーマをめぐる各分野の専門家から、日中両国の各伝統文化についての歴史、特徴及び異同について複数回に亘り掘り下げることを主旨としています。一連の講演を通じて、大連市民の方々が日本文化への関心と理解を深めると共に、日本各地の伝統工芸への見識や鑑賞能力を高めることを目的としています。
第一回目の今回は、王博・大連大学無形文化遺産研究センター伝統金工芸研究所特別招聘研究員を講師として招き、「中国伝統手工芸と日本金属工芸の交流と融合」とのテーマで実施しました。講座には日中の伝統工芸品に関心を有する大連市民を中心に約50名が参加しました。

冒頭、浜田伸子・在大連領事事務所所長から、本講演会を通じて、参加者が日本と中国の伝統工芸品の特徴や共通点を学び、工芸品への理解が深まることを期待する旨述べました。

浜田伸子所長の挨拶
その後、崔亜非・大連中日教育文化交流協会会長から、本講座をきっかけに、民間レベルでの日中文化交流が促進されることを期待する旨挨拶しました。

崔亜非・大連中日教育文化交流協会会長の挨拶
王博氏による講演では、日中両国の金属工芸品の製造方法の特徴や工芸品を媒介としたこれまでの両国間での交流等を紹介しました。


王博氏による講演
王博氏による講演終了後、禹瑾・岩手県大連経済事務所所長、張潇旸・星遠(大連)商貿有限公司部長、及び丸山雄哉・新潟県大連経済事務所所長、鄒青陽・同所長助理から岩手県、新潟県の伝統工芸品についての説明及び工芸品の紹介が行われました。


岩手県の工芸品説明の様子


新潟県の工芸品説明の様子
また、会場には岩手県、新潟県、富山県の伝統工芸品の展示がされ、参加者はそれぞれの工芸品鑑賞を行いました。






工芸品の展示及び鑑賞

集合写真