浜田伸子所長、東北財経大学を訪問

令和6年4月28日
4月22日、浜田伸子在大連領事事務所所長は、東北財経大学を訪問しました。
 
陶碩・東北財経大学国際交流合作処処長より、同大学の学校概要と国際交流についての説明があり、今後の日本との学術交流、学生交流等について意見交換を行いました。
 
意見交換の場では、浜田所長から、東北財経大学と日本の大学との学生交流がより活発に行われ、学術交流が促進されることへの期待を伝え、当事務所としても今後同学との交流を緊密に行っていきたい旨述べました。
 
意見交換終了後、2014年以降、二階俊博国会議員が大連訪問の際に同大学に寄贈してきた計1000本の桜の樹から構成される「桜花林」を視察しました。
 
 
 
(左から、徐宙・東北財経大学国際交流合作処外事課課長、陶碩・同処長、浜田所長)

二階議員は2004年に東北財経大学の客員教授及び旅游・ホテル管理学院名誉院長に就任以降、これまでに複数回に亘り同大学との交流を継続しています。二階議員が揮毫した「友誼花開万里香」との言葉の如く、毎年桜の季節には多くの学生と教員が花見を楽しみ、日本と大連との友情が深められています。