浜田隆・在瀋陽総領事、浜田伸子所長、大連大学附属中山病院を視察

令和6年4月23日
4月18日、浜田伸子所長は、大連市に出張中の浜田隆・在瀋陽日本国総領事とともに、大連大学附属中山病院を訪問しました。同病院では、キヤノン製ⅭT機器の実用現場や神戸大学と協力する中日医療モデル病院などを視察し、続いて張慶忠・同院臨床学院党委書記から病院の歴史や今後の日本との連携可能性などにつきご紹介いただきました。
 

(左から順に 大連大学付属中山病院弁公室 王喆主任
在瀋陽日本総領事館 浜田隆総領事
大連大学付属中山病院院臨床学院 張慶忠党委書記
在瀋陽日本国総領事館大連領事事務所 浜田伸子所長 )

張書記から、同病院は日本人を始めとする大連在住の外国人の健康のサポートに努めていること、並びに今後とも日系企業の医薬品、医療設備、病院食などのヘルスケア産業分野における中国市場への参入を支援していきたい旨発言があり、浜田総領事と浜田所長からは、在瀋陽日本国総領事館並びに同領事事務所にて連携し、後押ししていきたいと述べました。
 
大連大学附属中山病院は、2021年に大連市中日医療連携モデル病院に指定され、医学科学研究、医学教育及び医療サービス等の分野で、日中両国の交流と協力を展開しています。