「日中漫画講演会」を実施
令和6年3月29日
3月23日、当事務所は869大連と九蝶数字文創園との共催で、大連市内の総合産業パークである大連冰山慧谷智慧創新産業園にて「日中漫画講演会」を実施しました。
本イベントは大連市出身の漫画家である左手韓氏を講師として招き、「漫画ファンから漫画家になるまで」とのテーマの下実施され、漫画文化や作画・芸術に関心を有する大連市民を中心に約120名が参加しました。
冒頭、浜田伸子・在大連領事事務所領事から、左手韓氏は2017年に『スカベンジャー(中文:老馬)』で第10回日本国際漫画賞優秀賞を受賞されていることを紹介した上で、「漫画は時代や国境を越え、多くの人に感動や喜び、或いは人生哲学等を分かりやすく伝えてくれる架け橋となっている」旨述べました。
挨拶をする浜田領事
集合写真
本イベントは大連市出身の漫画家である左手韓氏を講師として招き、「漫画ファンから漫画家になるまで」とのテーマの下実施され、漫画文化や作画・芸術に関心を有する大連市民を中心に約120名が参加しました。
冒頭、浜田伸子・在大連領事事務所領事から、左手韓氏は2017年に『スカベンジャー(中文:老馬)』で第10回日本国際漫画賞優秀賞を受賞されていることを紹介した上で、「漫画は時代や国境を越え、多くの人に感動や喜び、或いは人生哲学等を分かりやすく伝えてくれる架け橋となっている」旨述べました。
挨拶をする浜田領事
その後、左手韓氏による講演では、漫画家になるきっかけとなった日本漫画作品や中国漫画雑誌のの紹介、自身の漫画・アニメーション作品を通じて、漫画と共に歩んできたキャリアパスを紹介しました。
講演をする左手韓氏 講演会の様子
講演会終了後は、参加者との記念撮影やサイン会が活発に行われました。
講演会終了後は、参加者との記念撮影やサイン会が活発に行われました。
質疑応答 講演後に参加者と交流する左手韓氏
集合写真
【講演者紹介】
左手韓氏は1988年大連生まれの独立系コミッククリエーターで、天津美術学院のアニメーション学科を卒業後、多くの漫画作品を執筆。代表作には『那一年』『師傅』『冲鋒』等があり、2017年に『スカベンジャー(中文:老馬)』で第10回日本国際漫画賞優秀賞を受賞されています。
左手韓氏は1988年大連生まれの独立系コミッククリエーターで、天津美術学院のアニメーション学科を卒業後、多くの漫画作品を執筆。代表作には『那一年』『師傅』『冲鋒』等があり、2017年に『スカベンジャー(中文:老馬)』で第10回日本国際漫画賞優秀賞を受賞されています。