米田次席領事、「大連大学附属中山病院キヤノンメディカル中国産機器導入記念式典」に出席

令和6年1月11日
1月10日、米田麻衣在大連領事事務所次席領事は、大連大学附属中山病院主催で行われた「大連大学附属中山病院キヤノンメディカル中国産機器導入記念式典」に出席し、挨拶しました。
 
記念式典には、冷雪峰・大連市副市長、王晋良・大連大学党委書記、田口亘・キヤノンメディカル株式会社取締役専務の他、大連市政府関係者、大連大学附属中山病院関係者、大連日本商工会関係者等約200名が出席しました。
 
米田次席領事は挨拶の中で、今次日中医療協力は、昨年11月に行われた日中両国首脳会談における共通認識に沿うものであること、日本や中国東北部では高齢化が進み、より安全で、より効率の高い医療の提供が一層求められている中で、今回の最新かつ高度なキヤノンメディカルズの中国産医療機器導入により、大連市の医療サービスの更なる向上、及び大連市との友情と協力の更なる深化に期待する旨述べました。
 
参加者は式典終了後、今回導入された中国産「Aquilion ONE GENESIS 640CT」及び大連大学附属中山病院中日医療連携モデル病棟を見学しました。
 
大連大学附属中山病院は、2021年に大連市中日医療連携モデル病院に指定され、医学科学研究、医学教育及び医療サービス等の分野で、日中両国の交流と協力を展開しています。
 


米田麻衣在大連領事事務所次席領事



米田麻衣次席領事(右から5番目)、田口亘・キヤノンメディカル株式会社取締役専務(同6番目)、冷雪峰・大連市副市長(同7番目)