「日中平和友好条約締結45周年、大連領事事務所設立30周年祝賀レセプション」の開催

令和5年11月22日
11月17日、当事務所は「日中平和友好条約締結45周年、大連領事事務所設立30周年祝賀レセプション」を開催しました。レセプションには、大連市の政府関係者、企業関係者、教育・文化関係者等の方々にご出席いただきました。
 
等々力研所長は挨拶の中で、1993年の領事事務所設立以来、日中双方の各分野の皆様の支援の下、本年の30周年を迎えられた旨述べ、日中平和友好条約締結45周年に際し、日本と大連の友好交流を推し進めている各分野の方々に感謝申し上げるとともに、今後も領事事務所として邦人支援と日系企業支援に邁進し、日本と大連の相互理解を進めていきたい旨述べました。
    
 

 
冷雪峰・大連市人民政府副市長は挨拶の中で、在大連領事事務所は設立から30年にわたり、大連と日本の各分野での交流に重要な役割を果たしており、今後も中日両国の友好交流が発展し、中国と日本の友誼が長く続くことを期待する旨述べました。


 
柴田晃伸・大連日本商工会会長は、乾杯挨拶の中で、日中平和友好条約締結45周年、在大連領事事務所設立30周年に対して祝意を述べるとともに、今後も在大連領事事務所、JETRO大連事務所、大連日本商工会の三位一体体制を維持し、商工活動を深化、発展させていきたい旨述べました。
 
 
また、レセプションでは、歴代の領事事務所所長を紹介するとともに、2009年から2011年まで当事務所所長を務めた遠山氏、2011年から2013年まで所長を務めた川田氏による祝賀メッセージ動画を上映しました。