「日中国交正常化50周年記念レセプション」の開催

令和4年11月17日
11月15日、当事務所は「日中国交正常化50周年記念レセプション」を開催しました。レセプションには、大連市の政府関係者、日中両国の企業関係者、教育・文化関係者、当地領事団等幅広い分野の方々にご出席いただきました。
 
等々力研在大連領事事務所所長は、挨拶の中で、これまで日本と大連の相互理解促進のために貢献されてきた方々に感謝の意を表すとともに、日本と大連の関係は、長きにわたり先人達が紡いできた交流・協力の積み重ねの上にある、次の50年に向け、日本と大連の交流、相互理解をさらに促進していきたい等と述べました。
また、中国側を代表し、冷雪峰大連市人民政府副市長から、大連は日本と一衣帯水で友好交流の歴史は長く、今後も日本と大連の友好関係がさらに深まり、日中両国民の友情が末永く続くことを期待する等のご祝辞をいただきました。
 
このレセプションでは、青森県、岩手県、宮城県、山形県、神奈川県、新潟県、富山県、舞鶴市、大阪市、北九州市、日本航空公司、全日空航空公司、中国南方航空公司によるブース出展、日中国交正常化50周年を振り返る写真の展示、「キヤノン杯日本語弁論大会」の記念映像を上映したほか、大連容月池坊花道工作室及び日本小原流大連槐花支部による華道作品の展示、日本茶道裏千家大連同好会による茶道デモンストレーション・呈茶を行いました。